March 28, 2024

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【京都】敷居は高くない!能の普及に取り組む能楽師

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今回の主人公は、能楽師囃子方の曽和鼓堂(そわこどう)さん。曽和さんは小鼓方。祖父の曽和博朗さんは人間国宝で、亡くなる直前の90歳まで舞台に上がり続けました。祖父が初舞台を踏んだ縁の地、今宮神社御旅所の能舞台で演奏とお話を伺います。
能は室町時代に観阿弥世阿弥によって大成されました。世界無形文化遺産にも登録されています。謡と囃子を伴奏に、歴史や神話を題材にした悲劇性に富んだ物語が演じられる仮面劇です。金剛能楽堂で、間近に迫った公演のリハーサルに密着。演目は「道成寺」。この曲の見せ場の一つが「乱拍子」で、主役のシテ方と小鼓による1対1の真剣勝負。鼓の打音や掛け声に合わせ、シテは爪先や踵を上げたり下ろしたり、舞台は独特の緊張感に包まれます。
ただ世間一般で、能は敷居の高い世界と思われがち。曽和さんは能舞台以外のステージにも積極的に取り組み、普及活動を行っています。京都ブライトンホテルでは、笛方との能楽ライブ。また寺町三条のギャラリーではシテ方とのライブや交流会。いずれ能舞台に足を運んでほしいとの願いがあります。
 「能はお米と同じ。ふにゃふにゃのおかゆさんでは味気なく、芯があった方が良い」と語る曽和さん。祖父の薫陶を受け、己の芸道と向き合う能楽師の哲学に迫ります。

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